インテルMFチャルハノール、プレーメーカーランキングで自身をロドリやクロースより上に。一方でスペイン紙のアンケートでは...
3位にクロース、2位にロドリ、そして自身を1位に
セリエAで首位を快走するインテルで、不動のレギュラーとして活躍するトルコ代表MFのハカン・チャルハノール。アンカーのポジションでゲームメークを担いながら、9得点をマークするなど、セリエA屈指のMFとしての地位を確立している。 【PHOTO】世界のスターに酔いしれたジャパンツアーの最終戦、パリ・サンジェルマン対インテルの一戦を楽しんだファン・サポーターを特集! そんなチャルハノールが現地時間2月22日、『DAZN』のインタビューで、現在のサッカー界におけるプレーメーカーのトップ5を発表した。 チャルハノールは5位にエンソ・フェルナンデス(チェルシー/アルゼンチン代表)、4位にヨズア・キミッヒ(バイエルン/ドイツ代表)、3位にトニ・クロース(レアル・マドリー/ドイツ代表)、2位にロドリ(マンチェスター・シティ/スペイン代表)、そして1位に自身を選んだ。 このインタビューを受け、スペイン紙『ムンド・デポルティボ』が「あなたが思う世界最高のプレーメーカーは?」と題し、上記の5選手に「その他の選手」の項目を加えてアンケートを実施。2月23日15時30分現在(日本時間)で3788票が集まっているアンケートの集計は以下の結果となっている。 『ムンド・デポルティボ』のアンケート集計結果 ※2月23日15時30分現在(日本時間) 1位:ロドリ/1710票(45.14%) 2位:クロース/1114票(29.41%) 3位:その他の選手/476票(12.57%) 4位:キミッヒ/222票(5.86%) 5位:チャルハノール/154票(4.07%) 6位:E・フェルナンデス/112票(2.96%) スペイン紙によるアンケートのため、チャルハノールにとってはいわゆる“アウェー”の状況で、イタリアで同様のアンケートを実施すればまた違う結果になっていただろう。それでも、自身の見解と違い、ロドリやクロースに大きく水をあけられる結果となっている。 2月20日のチャンピオンズリーグのアトレティコ・マドリー戦(ラウンド・オブ16・第1レグ)では、フル出場で1-0の勝利に貢献したチャルハノール。第2レグで大きな違いを見せて準々決勝に進出し、スペイン人を“見返す”ことができるか。 構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
【関連記事】
- 「日本には優れたシステムと戦術がある」トルコの10番チャルハノールが森保Jを激賞!“特に危険だった選手”に挙げたのは?「ごめん、名前は覚えてなくて...」【2023総集編】
- 「エンドウなら素晴らしい補強だった」混迷バイエルンは遠藤航を獲得すべきだった!ドイツ人記者が苦言。新戦力の英代表DFを酷評「落ちぶれた選手」
- 「日本人を試すべきだ」10番が不調でも鎌田大地を起用せず。ラツィオ指揮官にOBが苦言「15分でとんでもないことをやるのは不可能」
- 「エンドウは好きじゃない」絶賛相次ぐ遠藤航を元イングランド代表MFがまさかの批判!その理由は?
- 「ついに本物のカマダが見られる」ラツィオ鎌田大地の本領発揮に現地の期待高まる!「サッリ監督がバイエルン戦で起用した事実が…」