【RISE】世界王者・志朗が4年振りの後楽園に登場!アルゼンチン戦士との対決にKO宣言=6.30
6月30日(日)東京・後楽園ホールで開催される格闘技イベント『RISE179』追加対戦カード発表記者会見が、4日都内にて行われた。 RISE世界バンタム級王者・志朗(BeWELLキックボクシングジム)の出場が発表され、[バンタム級(55kg)ワンマッチ]で、“The Jewel”クリスティアン・マンゾ(アルゼンチン)と対戦する。 【動画】志朗、鮮烈ハイキックで圧巻KO!世界王座戴冠 志朗は今年3月、自身の世界王座防衛戦で田丸辰と対戦したが、偶発性のバッティングでノーコンテストに。田丸戦以来の試合で、何と4年振りに後楽園ホールに帰ってくる。 会見で志朗は「KO決着、これが世界チャンピオンだぞっていう、意味のある試合じゃないと出る意味がないし、意識して練習をしています。楽しみにしていてください」とKO宣言。 対戦相手の印象を問われると「MMAの試合も出たりしていて、試合も色んな階級(60kgほど)でやっていて、身体が強いなと。ファイタータイプで前の自分だったら苦手なタイプ」としつつも、「最近ファイター系が得意になってきた。倒し方の練習を普段から取り入れているので、蹴りなのかパンチなのか、攻撃の種類が増えている」と自信を見せる。 対するマンゾは、ISKAアルゼンチンフェザー級王者。強いフィジカルと、固いガードで前に出続けるアグレッシブファイター。会見は欠席したため、主催者を通じて「RISEで最高のショーを魅せられるように、6月30日日本での試合に挑みます」とコメントが届いていた。