SNSで「有名実業家」名乗り FX投資名目で6600万円詐欺被害
兵庫県警西宮署は、69歳の自営業の男性が、SNSアプリを通じて投資を持ちかけられ、6600万円をだまし取られる詐欺被害に遭ったと発表しました。 西宮署によりますと、今年1月、男性のスマートフォンに、有名実業家を名乗る人物から投資話に関するメッセージが届きました。 男性は、相手が紹介した別の人物とやりとりを続け、「外国為替証拠金取引(FX)をすれば儲かる」などと嘘を言われて、今月22日までの1ヵ月ほどの間に、18回にわたって合わせて現金6600万円を振り込んだということです。 利益が出ていると思い金を引きだそうとしたところ、相手方から「税金がかかる」などと指摘され、不審に思った男性が、西宮署に届け出て被害が発覚しました。
ABCテレビ