DeNA・大和が気迫のヘッドスライディング 内野安打もサヨナラチャンス逃す
◇プロ野球セ・リーグ DeNA-阪神(23日、横浜スタジアム) DeNAの大和選手が気迫のヘッドスライディングで内野安打をもぎ取りました。 【画像】昨季MVP村上頌樹から先制打を放ったDeNA・山本祐大 1-1で迎えた延長10回、先頭の大和選手がストレートをたたき付けるとセンターに抜けそうなあたりをショート木浪聖也選手がなんとかグラブにおさめます。そのまま回転し1塁へ送球しますが大和選手は気迫のヘッドスライディングで内野安打としました。 続く桑原将志選手の送りバントでチャンスを拡大しますが、度会隆輝選手、関根大気選手が凡退し、サヨナラとはなりませんでした。 今季プロ19年目になるベテランのヘッドスライディングにSNSでは「大和さんのヘッスラまじかっこよすぎて泣いた」「グッとくるものがあるな」「大和さんガチかっこよかった」などの声が寄せられています。