川栄李奈 最近のモーニングルーティンはカブトムシの幼虫観察 「一生懸命育てたい」
女優の川栄李奈(29)が12日、都内で厚生労働省の「上手な医療のかかり方」新大使就任イベントに出席した。 プロジェクトは令和元年から始まった。切迫する医療体制、医療従事者の負担緩和を目指す。イベントでは厚生省の審議官から任命書を受け取った。病院に行くかを迷った時にかける電話番号「♯7719」などを啓発した。「より多くの方に知ってもらって、より良い生活ができれば良いなと思っています」と呼びかけた。 風邪をよくひくといい、かかりつけ医によく受診するという川栄。子供が夜間に熱発することもあり「私と同じように熱を出したりします。特に夜間は結構パニックになることもある」と子育てにもついて語った。今後改善したいことを問われると「食生活のバランス」と回答。「免疫を高めるのは結局食事だと思います。普段野菜をあまり食べないので、季節の変わり目はずっと体調を崩すことが多かったです。なので意識的に野菜や発酵食品を取るようになった。もう少しうまい食生活のバランスにしたい」と冬にむけてのプランを口にした。 最近のルーティンについても語り、カブトムシの幼虫を飼い始めたことを明かした。「いただいたもので、毎朝その子が元気かどうかが気になる」と意外な朝の習慣について語った。 幼少期から昆虫には縁があったといい、幼少期の頃から幼虫から昆虫を育てていた。「幼虫から育てるのは何十年ぶりですが、何か動物を育てるというのは子供にとっても良くて、命のありがたさを学べるので、一生懸命育てようと頑張っています」と魅力について熱弁した。