【ガソリン代比較】60キロメートルの距離を走行する場合、一般道と高速道路ではどちらがガソリン代を浮かせられる?
一般道と高速道路はどちらがお得?
コンパクトカーで60キロメートルを走行する場合、ガソリン代は高速道路のほうが一般道よりも約139円お得になります。ミニバンの場合は、高速道路のほうが約200円お得です。 しかし、これはガソリン代だけを比較した場合のことです。高速道路を走行する際は、ガソリン代のほかに高速道路料金が発生します。 高速道路の通行料金は、基本的に「(利用距離×1キロメートルあたりの料金+150円)×消費税率」で計算できます。区間などによって異なりますが、1キロメートルあたりの料金を24.6円とすると、60キロメートルの距離を走行する場合の高速道路料金は約1790円です。 高速道路を利用することで、ガソリン代を数百円ほど節約できますが、高速道路料金がかかるため、コスト面で考えるとお得であるとはいえません。
一般道と高速道路を上手に使い分けよう
60キロメートルの距離を走行する場合、高速道路を走行することで、一般道よりもガソリン代を約139~200円節約できます。しかし、高速道路は通行料金がかかるため、コスト面だけを考えると割高になります。 一方で、高速道路を走行する場合は、信号や渋滞の影響を回避して、時間のロスおよび運転にかかるストレスなどを回避できるというメリットがあります。移動の目的や距離に合わせて、高速道路と一般道を上手に使い分けるといいでしょう。 出典 経済産業省 資源エネルギー庁 石油製品価格調査 1. 給油所小売価格調査(ガソリン、軽油、灯油) <調査結果> トヨタ自動車株式会社 トヨタの車種情報:歴代のモデル別燃費情報 ヤリスの燃費情報 2020年(令和2年) 2月 ~ 販売中 日産自動車株式会社 セレナ 価格・グレード グレード一覧 2WD X 東日本高速道路株式会社 ドラぷら E-NEXCOドライブプラザ Q&A種別 通行料金の計算方法を教えてください。 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部