<パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~>駿河太郎、田中みな実、青木紬のゲスト出演が決定、3人からのコメントも到着
ディーン・フジオカが主演を務めるHuluオリジナル「パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~」の最新章SP(スペシャル)&シーズン3に登場する豪華ゲストが一挙解禁となった。駿河太郎が最新章SPとシーズン3に、田中みな実がシーズン3に、青木紬が最新章SPにそれぞれ出演する。また、丸山智己、水橋研二、前野朋哉ほか個性溢れるキャストも続々登場。そしてこのたび、駿河・田中・青木からのコメントも到着した。 【写真】5年ぶりの最新作で再び集結したディーン・フジオカら豪華出演者たち ■2年ぶりの最新作が決定した「パンドラの果実」 2022年4月期土曜夜10時に日本テレビ系にてシーズン1を放送し、その直後にHuluでシーズン2を独占配信した本シリーズ。最新科学にまつわる事件を解決するという特殊な任務を持つ警察庁科学犯罪対策室が、一見あり得ないと思われるような不可解な事件を最先端科学で解き明かす、謎解きサイエンスミステリーとなっている。 過去シーズンでは、「ゲノム編集」「クローン」「不老不死の科学」「人体凍結保存」などをキーワードに、警察官僚・小比類巻祐一(ディーン・フジオカ)と天才科学者・最上友紀子(岸井ゆきの)、ベテラン刑事・長谷部勉(ユースケ・サンタマリア)、そしてシーズン2から新たなチームメンバーとして加わった新人捜査官・奥田玲音(吉本実憂)の科学犯罪対策室チームが、厚労省・三枝益生(佐藤隆太)の協力の元、様々な怪事件に挑む姿が描かれた。 いわゆる科学捜査ではなく、一見不可解とも思われる事件の裏に隠された真実を、エリート警察官僚×天才科学者による異色バディと、ベテラン刑事、新人刑事、厚生労働省職員の5名がチームワークを駆使しながら、最先端科学によって解き明かしていく。そして、もう一方で描かれるのは小比類巻の家族愛の物語。病気で亡くなった最愛の妻、遺された娘を母親に会わせたいという想いから、科学の未来に望みを託し、その遺体を冷凍保存する小比類巻の葛藤が描かれる。 そして今回、「パンドラの果実」の約2年ぶりの最新作が決定。6月16日(日)夜10時30分から日本テレビ系で“最新章SP”を放送し、放送終了後に“シーズン3”のHulu独占配信がスタートする。 ■田中みな実がクールで謎めいた菌学研究者を熱演 この度、最新作の物語を彩る新たなキャストを一挙解禁。音楽家としての活動を経て30歳で俳優に転向、2023年だけでも映画3本・大河ドラマを含む連続ドラマ8本に出演するなど、確かな演技力で様々な作品に引っ張りだこの俳優・駿河太郎が、警察庁国際テロリズム対策課課長の橘るいを演じる。最新章SP・シーズン3に登場する橘は、ディーン演じる科学犯罪対策室 室長・小比類巻と警察大学校時代からの同期で、長谷部と奥田から「あれはモテますね」「まぶしすぎる」と評されるほど、爽やかで社交的な人物。 また、TBSを退社後、CM出演や写真集の発売など活動の幅を広げ、近年では女優として映画やドラマに次々と出演する田中みな実は、クールで謎めいた菌学研究者・御門凛子役で出演。シーズン3に登場する御門は、物語の後半で発生するある事件の捜査のために、科学犯罪対策室が御門へ協力を依頼することになる菌類研究の第一人者。「キノコ博士」と呼ばれるほどの知識と探究心を持つ彼女の静かな情熱を、田中が繊細に演じている。 さらに、2016年に「14の夜」で映画デビューし、その後「アイスと雨音」「うみべの女の子」、連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」などさまざまな映画やドラマに出演し、繊細で深みのある演技で注目を集める若手俳優・青木柚が、特殊詐欺グループに属し、殺人容疑がかけられている逃亡犯・青柳結弦役で最新章SPに出演する。 また、シーズン3の前半で発生する事件のきっかけとなるテロ対策訓練用VRの制作者役に前野朋哉、事件の鍵を握る脳科学者の元助手役に水橋研二、シーズン3の後半に巻き起こる“ある事件”の重要人物役で丸山智己が出演。そのほかにも、田中みな実演じる御門凛子が信頼を寄せる大学院生・鈴原大樹役の福松凜をはじめ、宮下咲、神尾佑、長谷川ティティ、長村航希、阪田マサノブ、佐々木史帆、金児憲史、天野はな、福田転球ら、映画・ドラマ・舞台など幅広いジャンルで活躍する個性豊かなキャストが続々登場し、物語に奥行きを加える。 ■駿河太郎 コメント シーズン3から参加させて頂くという事で、不安もありましたが、続いている要因が現場に入ってすぐに理解出来ました。ディーン君の圧倒的な存在感、監督の作り出す現場の空気感、そしてそれを支える各部署の高い技術力、何処を切り取っても居心地が良くて、なんの心配もなく、お芝居に集中させてもらえました。参加させていただいたことで、いい科学反応が起こっていればいいなと思います。是非、お楽しみください。 ■田中みな実 コメント 御門凛子は演じていて不思議と心地よく、彼女の淡々としたキャラクター、ひとつの事にかける情熱、他者との不器用な関わり方を愛しく思いました。現場では、お茶目なディーンさん、子供のように透き通った目をした岸井さん、どこまでが冗談なのか分からないユースケさん、他個性豊かなキャストの皆さんに温かく迎えていただき、プロフェッショナルな現場に身を置くことができたことを幸せに思います。 ■青木紬 コメント ドラマシリーズをすべて一気見してからクランクインしたので、科学犯罪対策室チームの面々と対峙した時は気持ちが高鳴りました。AIなどの“科学”と心を通わせる事は遠い未来の話だと思っていましたが、実はすぐそこまで来ているのかもしれないと感じるような温度のある撮影でした。スタイリッシュな映像もお楽しみください。
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