札幌“住みここち” 沿線ランキング 1位は【地下鉄東西線 宮の沢~西11丁目】4年連続 「買い物に困らない」「病院、銀行が近い」
恒例の「街の住みここち沿線ランキング」が発表され、札幌市では「地下鉄東西線 宮の沢~西11丁目」が1位となりました。 これは大東建託が例年調べているもので3月27日、4回目となる調査結果が発表されました。 地下鉄や市電の沿線に住む約1万7000人にアンケートを行いました。 1位は、地下鉄東西線 宮の沢~西11丁目(4年連続) 2位は、札幌市電(4年連続) 3位は、地下鉄東豊線 大通~福住 4位は、JR函館本線 稲穂~札幌 1位については 「大きなショッピングモールがあるほか、地域密着型のスーパー等があるので、とにかく買い物には困らない。多種多様な医療機関や総合病院も近いので安心できる」(男性・59歳・既婚・自営業・自由業) 「閑静な住宅街であり、穏やかな時間を過ごすことができる。自然が近くにあり、四季の景観を楽しむことができる」(女性・34歳・未婚・技術・研究職) 「閑静な住宅街ですが、徒歩圏内に生活に欠かせない病院、スーパー、銀行等すべて揃っている」(男性・42歳・既婚・技術・研究職) 「生活の基盤になるものが充実している。交通の便がいい」(女性・60歳・既婚・パート) 「静かで暮らしやすい」(女性・40歳・既婚・営業職) などのコメントが寄せられたということです。 1位と2位は「生活利便性」「交通利便性」「行政サービス」「親しみやすさ」「自然観光」で評価が高く、3位と4位は比較的「物価家賃」で評価が高かったということです。
UHB 北海道文化放送
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