不同意わいせつの疑い 警視庁警部補を送検/埼玉県
ことし9月、川口市の路上で20代の女性の体を触ったとして不同意わいせつの疑いで、逮捕された警視庁警部補の男の身柄がさいたま地検に送られました。 逮捕当時、容疑を否認していましたが「自分本意の行動をしてしまいました」と一転して、容疑を認めているということです。 不同意わいせつの疑いで送検されたのは、警視庁大塚署地域課の警部補、登崇容疑者(38)です。 登容疑者は、ことし9月14日午後11時45分ごろ、川口市の路上で県内に住む20代の女性の体を触るなどわいせつな行為をした疑いが持たれています。 調べに対して、登容疑者は「自分本意の行動をしてしまいました」と容疑を認めているということです。 捜査関係者によりますと、去年から川口市と草加市で同様の手口の事件が複数発生していることから、県警は登容疑者が関与した疑いがあるとみて、調べています。 警視庁の幡野徹警務部参事官は「捜査結果を踏まえ、厳正に対処する」とコメントしています。
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