GENERATIONS 中務裕太がEXPG高等学院の2代目学長に! 現学長のEXILE TETSUYA、小森隼も期待
ダンス&ボーカルグループ、GENERATIONSのパフォーマーの中務裕太が、本格的にダンスを学びながら高校卒業資格を取得できる「EXPG学院」の学長に就任することが発表された。スタートは2024年度から。現在、現学長のEXILE TETSUYAが昨年に株式会社expgの代表取締役CEOになったことから学長職を退き、中務を後任に指名した。 中務の学長就任は、1月25日に行われた総合エンタテイメントスクール「EXPG STUDIO FUNABASHI」(千葉・船橋市)の開校に合わせて行われた記者会見で発表された。記者会見には、EXILE TETSUYA、中務、そして同じGENERATIONSの小森隼が出席した。 記者会見のなかで、2024年というLDHにとっては特別な意味を持つ“24の年”であることから、24の公約「EXPG ENTERTAINMENT~24EVOLUTION~」を発表。そのなかのひとつとして、中務のEXPG高等学院二代目学長就任も伝えられた。 中務の学長就任によって、同学院のカリキュラムである「EXILE METHOD」をさらに進化させ、GENERATIONSのメンバーとして積んできた経験やEXPG STUDIOが培ってきたノウハウや実績を生かして、オリジナルのエンタテインメントダンス教育を提供していくという。 TETSUYAからの就任のアナウンスを受け、中務は「学長になるなんて夢にも冗談でも思ってなかったことが今こうして実現します。学長という名前なので、しっかり学校を盛りあげつつ、よりたくさんの生徒をダンスの世界に羽ばたかせていくのが夢なので、一生懸命頑張っていきたい」と、挨拶。 TETSUYAは中務を指名した理由について「EXPGへの愛があって恩返しをしたいという気持ちがあるメンバーばかりなんですけども、裕太はその中でも行動力がすごかったですし、愛の深さもすごい。EXPG STUDIOはもちろんですけど、高等学院にも何回も足を運んでもらって特別講義やレッスンをしてもらったり、TikTokも撮ったりと、本当にいろんなことをしてもらってる姿を何年か見させてもらっているなかで、僕が学長を降りるときは裕太にやってもらいたいなとずっと思っていました」。また、LDH JAPANが今年掲げているパーパス“Circle of Dreams”に触れ、「夢が循環していって、さらに広がりを持たせるっていうテーマとすごくマッチしているとずっと思っていたので、(中務が)適任だと思った」と説明した。 肩を丸めて緊張気味に「頑張ります」と言葉の少ない中務に、小森が「ちょっと怪しいかもしれないですけど…」と助け舟。「自分と同じグループから学長が誕生する日が来るとは思ってなかったので、僕の中でも1個の記念日です。EXPGに通ってる時から裕太くんとは一緒にレッスン受けたり、裕太君がインストラクターをやってる時からの付き合いなので、まさかここまで上り詰めたのかと。こいつ、ついに一番上取っちまったから思うところはあります」と笑わせつつも、「ただ本当に行動力と思いは人一倍熱い人なので、ここからの裕太君体制のEXPG学院が楽しみです」と期待を寄せた。