AI冷蔵庫からハンディファンまで! 『アメトーーク!』家電芸人たちがおすすめした商品とは?
テレビ朝日が放送する『アメトーーク!』が、「家電芸人サマーセール<3時間SP>」を7月11日に放送した。今回は家電芸人と称し集められた芸人たちが、夏におすすめのセール品を紹介する人気企画となっている。中でも土田晃之、品川祐が紹介した冷蔵庫、オーブントースターの機能性には共演者が驚きの様子を見せた。 【画像】番組で紹介された家電たち(全10品) 今回登場したのは品川祐(品川庄司)、松橋周太呂、かじがや卓哉、土田晃之、徳井義実(チュートリアル)、水田信二の合計6人。ゲストとして登場したロンドンブーツ1号2号・田村淳は「この企画に呼ばれることが決まって、買おうと思った家電をこらえてここに来ている」と番組冒頭で話し、今回の企画を楽しみにしている様子を見せた。 本稿では、番組内で紹介された商品たちを紹介する。 ■AIが食材の購入日を記録 パナソニックの“かしこい冷蔵庫” トップバッターの土田は、パナソニックの冷凍冷蔵庫『NR-F53CV1』を紹介。ドアを開けた際に、すべての食材をいつ収納したかがAIでデータを管理してくれるため、買い物が便利になるという。 スマホアプリと連動してレシピの提案などもしてくれる“かしこい冷蔵庫”に、ゲストの三吉彩花も驚きの様子を見せていた。冒頭から大盛り上がりのスタジオに、品川は「今日のゲストはリアクションが良くて、こちらもテンションが上がります」と、喜びを見せた。 ■冷凍チキンが高級料理に変身! 20周年を迎えるヘルシオの実力 次に登場したのは品川が紹介するシャープのオーブントースター『ヘルシオ AX-LSX3B』。ヘルシオはことし20周年を迎えるオーブントースターの人気シリーズで、今回は品川が実際に冷凍した鶏肉を調理してみせた。 「鶏肉はフライパンで焼いたほうが美味しいのでは?」という周りの声を尻目に、出来上がった鶏肉は最高の出来栄えのようだった。実際に料理を口にした三吉も満足した様子を見せ、オーブントースターを褒め称えていた。 ■設置すれば部屋がまるでライブ会場に? リアルな音響を再現するスピーカー つづいて紹介されたシーイヤーの『Cear pavé』は、プレゼンターの徳井いわく「まるでライブ会場にいるような音響を体験できるスピーカー」とのこと。 これは複数個のスピーカーを組み合わせることで、前後左右からの反響音を再現し、本物のライブさながらの音響を実現させるという仕組みで、実際にスタジオで体験した共演者たちを驚かせた。 ■洗濯物を自動で検知 「衣類乾燥モード」搭載のサーキュレーター 水田が紹介した『サーキュレーターアイDC JET』は、100種類のサーキュレーターを取り扱うアイリスオーヤマの人気商品。小型ながら広範囲に風を届けてくれる強力な風量にくわえて、10段階で微風も出せる小回りの効くアイテム。 さらに、「衣類乾燥モード」は洗濯物を感知し、上下左右自在に風を送ることで洗濯物の乾燥を助けてくれるモード。夏が近づいてきたとはいえ、じめじめとした日が続きがちな今の季節には持ってこいのアイテムといえる。 ■潜水艦のスクリューの原理で“超冷える”サーキュレーター サーキュレーターつながりで土田が紹介したのはリズムの『Silky Wind Circulator』。プロペラが2つという少し変わった形をしており、これは2重反転ファンと呼ばれるリズム独自の技術だ。このファンの仕組みは、潜水艦のスクリューと同じ原理で、強力な風量を生み出せるのだそう。 この超強力な風量が圧倒的な冷却感を生むとのことで、同商品の電源をつけたままにして就寝した土田は「寒さを感じて目を覚ました」ほどと語った。 ■ネーミング一つで爆発的ヒットを記録 人気のハンディファン 水田が紹介したハンディファン『Silky Wind Mobile 3.1』は、土田が紹介したサーキュレーターと同じブランド・リズムから展開されている商品。水田は「もともとハンディファンは『モバイルうちわ』として売られていたが、ハンディファンとして売り出されてから一気に広まった」とネーミングの重要性を説いた。 なお、『Silky Wind Mobile 3.1』はサーキュレーターと同じく2重反転ファンを搭載し大風量を実現している。首の角度を変えられるのでハンディ・ハンズフリー・デスクとさまざまなシーンで活躍してくれる。便利なカラビナも付属しているので、持ち運びに持ってこいなアイテムだ。 ■光と風を同時に浴びる 風の出る照明『サーキュライト』 次にかじがやが紹介したドウシシャの『サーキュライト』は、照明とサーキュレーターが共存している便利なアイテムとのこと。かじがやは実際に3つ同商品を使用していると、実際の使用感も交えてメンバーへ良さをプレゼンしていた。 こちらの商品のユニークなポイントは、逆回転も可能なところ。たとえば夏は風を送って涼しくし、冬は逆回転で冷気を吸い上げて暖かい空気を送るといった使い方もできるようだ。 ■遠隔操作で炊きたてご飯を 米びつにもなる『自動計量IH炊飯器』 土田が紹介したパナソニックの『自動計量IH炊飯器 SR-AX1』は、自動計量でお米を炊くことができ、米びつも兼ねるという便利な炊飯器。 セットしたお水とお米を自動で計量することで最適な炊飯をおこなってくれる。さらに、スマホアプリでも操作ができるので、外出先から帰宅時間に合わせて炊飯もおこなえるという画期的なアイテムだ。 ■“ちょっとの掃除”に最適なハンディウォッシャー 続いて松橋が紹介したのはアイリスオーヤマの「充電式ハンディウォッシャー」だ。車などのちょっとした汚れを手軽に落とせるアイテムで、大きな高圧洗浄機ほどの洗浄力はないものの、ある程度の日常的な汚れであれば掃除可能との丁度良さが魅力。 さらに、一般的な500mlペットボトルやバケツからも給水できるということで、準備が簡単なのも良いところ。給水場所を気にせず、室内などでも使えるのでお風呂場の掃除などにも役立ちそうだ。 ■お店の味を自宅で簡単に再現 “ふわとろ”を作れるかき氷機 最後に水田が紹介したのは、ドウシシャの「電動ふわふわとろ雪かき氷器」。この商品は累計で100万台以上売れているベストセラーとのこと。従来のザクザクした食感の氷よりもはるかに細かく削られた氷が最大の特徴。“ふわとろ”食感のかき氷を実際に食した淳は「うわー、これ家でできるの!?」と大絶賛だった。 今回紹介されたアイテムは、明日まで開催中のAamazonプライムセールに登場しているものもある。気になる商品があれば、ぜひチェックしてみてほしい。
大里直也