美 少年が輝く個性とグループ力を武器に新たな扉をオープン! 6人が届けた夢の時間
美 少年(岩崎大昇、佐藤龍我、那須雄登、浮所飛貴、藤井直樹、金指一世)が全国5都市を回るアリーナツアー『美 少年 Arena Tour 2024 Gates+』を開催中! 横浜アリーナで行われたライヴから、3月30日昼公演の模様をレポートします。
華やかで愛らしい“美 少年らしさ”に誇りを持つ6人の、アイドルとしての強い意志と覚悟を感じた渾身のライヴ。グループ史上最多の全国5都市を巡るアリーナツアーで、6人はキラキラした笑顔で軽やかに、美 少年として生きる道を示していた。 ツアータイトル『Gates+』の通り、美 少年として6人で見せる世界プラス一人ひとりが見せる世界を、扉を開けるたびに新しい世界が広がるテーマパークのようにワクワク感満載で届けた今回のツアー。オープニングで6つの扉から登場した6人は、カメラに映るたびにウインクをしたり、全員で花道をダッシュしたり。その元気いっぱいでアイドルを全力で楽しむ姿が、見ている側をもどんどん元気にしてくれる。1曲目はライヴのテーマを提示する「Cosmic Melody」や「YOU&美」などオリジナル曲のパレードアレンジメドレーで、軽やかなメロディーにファンの心の扉も一気にオープン。6人による夢の時間が始まった。 一人ひとりの個性をはっきり打ち出すことに力を入れた今ツアー。個性的なソロ曲が各ブロックの要となり、次のストーリーへとつながっていく演出も見応えたっぷりだ。併せて、 6人そろってのパフォーマンスは一つひとつがより濃厚。彼らが見せたい“美 少年”がしっかり伝わってきた。「わたし」では、切ない歌声に各々が魂を込めた圧巻のコンテンポラリーダンスを。「オレンジkiss」は6人の爽やかな佇まいが会場をフレッシュに潤わせていくよう。「Amazing Romance」では、曲中のセリフで「僕のこと飼ってください♥」とワンコになる浮所と「オレが飼ってやるよ!」と返す那須に会場もメンバーも大歓喜。ファンとの時間を伸び伸び楽しむ6人の姿には自信も感じられ、コツコツ磨き続けたダンスは目を見張る美しさとパワフルさ。力強くグループを引っ張る岩崎を筆頭に、内面の成長が彼らをより輝かせているようだった。