クレイロ、ヒット中の「Juna」でキャリア初のミュージック・ビデオを製作
7月に3rdアルバム『Charm』を発表したシンガー・ソングライター / マルチプレイヤー / プロデューサーのクレイロ(Clairo)が、アルバム収録曲で現在バイラルヒット中の「Juna」のミュージック・ビデオを公開しました。 クレイロはかつて自身のインスタグラムで「ファンが音楽を聴いて、それぞれの世界観を作って欲しい。だから、私がミュージック・ビデオを公開することによって、その世界観を壊したくない」と述べており、ミュージック・ビデオを製作したのは今回がはじめてです。 ミュージック・ビデオの舞台はBeyond Wrestlingのレスリング・オープンの会場で、監督を務めたのは、ジャスティン・ティンバーレイクの「セルフィッシュ」やSZA、ウィーザーなどの作品を手がけてきたBradley J. Calder。リング上のレスラーの迫力あふれる姿はもとより、楽曲後半のメロディにあわせたキュートな“マウス・トランペット”のシーンも見どころです。 アルバム『Charm』は、7月27日付の全米ビルボードチャートでクレイロにとって自己最高位の初登場8位を記録しています。 Photo by Lucas Creighton