画像はイメージです（画像：写真AC）

　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力の下、全国の男性を対象に「一発で読めないと思う甲信越の温泉地はどれ？」というテーマでアンケートを実施しました。 【画像：ランキング28位～1位を見る】 　新潟県・長野県・山梨県の3県から成る「甲信越地方」の数ある温泉地の中で、男性が「一発で読めない」と思っているのはどこだったのでしょうか。結果を見ていきましょう！

●第2位：鹿教湯温泉（かけゆ）

　第2位は「鹿教湯温泉（かけゆ）」でした。得票率16.5%の172票を集めています。 　長野県の中央に位置する上田市にある鹿教湯温泉。やわらかくクセのない湯で、アルカリイオン水として飲むこともできるようです。 　仏への信仰があつい猟師が、鹿に化けた菩薩に秘湯を教えてもらったという伝説から、鹿教湯温泉という名称になったとされています。湯治場として古くから知られており、現在は環境省の国民保養温泉地にも指定されています。

●第1位：雲母温泉（きら）

　第1位は「雲母温泉（きら）」でした。得票数は214票で、20.5%の得票率となっています。 　雲母温泉は、新潟県の北部に位置する関川村にある、5つの温泉地から成っている「えちごせきかわ温泉郷」のひとつ。荒川を挟み、高瀬温泉の対岸にあるのが雲母温泉です。 　荒川と飯豊連峰の景色を眺めることができ、筋肉痛や神経痛などの症状に効能がある湯とされています。雲母温泉という名称は、このあたりの地域に多く見られる花崗岩に含まれた雲母（うんも）の結晶が、キラキラと輝いていることに由来しているという説があります。