齋藤飛鳥、「現場の女神」と絶賛される 子役に口説かれた?エピソードも明かす
俳優の柳楽優弥、坂東龍汰、齋藤飛鳥、桜井ユキが5日、都内で開催された「TBSドラマコレクション2024 AUTUMN」TBS 秋ドラマ合同会見にて、11日スタートのドラマ『ライオンの隠れ家』(TBS系/毎週金曜22時)より登場。齋藤は撮影現場で子役に口説かれた?エピソードを明かして会場を沸かせた。 【写真】齋藤飛鳥を意識している? 佐藤大空 本作では、自閉スペクトラム症の弟・美路人(坂東龍汰)と、その兄・洸人(柳楽優弥)が、突如現れた「ライオン」と名乗る小さな男の子(佐藤大空)と共同生活を送ることに。やがて平穏な日々から嵐のような渦にのまれていく姿を描く。会見の司会は篠原梨菜(TBSアナウンサー)が務めた。 洸人と同じ市役所で働いている後輩・牧村美央を演じる齋藤について、撮影現場で子役たちの女神やマドンナになっていると、スタッフからのタレコミが寄せられた。これに齋藤は「美央ちゃんが保育士の先生だったので、その回想シーンを撮っていたんですけど、保育園児役の男の子から『先生にしては可愛くない?』とか言って口説いていただいて。おもちゃの王冠とか頭に載せてもらって、楽しく撮影しております」と笑顔。 坂東は「大空君が、齋藤さんがいる日になると急に男になるんですよ(笑)」と膝に乗せていた佐藤の変化を暴露し、齋藤も「確かに(笑)。重りみたいなのを持って『俺これ持てる』って(笑)」と明かした。これを聞いた柳楽は「これはいい傾向」と頬を緩め、現場に齋藤がいると嬉しいのか問われた佐藤は、恥ずかしそうにはにかんでいた。 各ドラマ間のクロストークで、日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』から参加した土屋太鳳は、過去に朝ドラで共演した柳楽について「『また共演したいです』とお伝えしてから、なんと9年も経ちました。せめて10年目くらいには」と再共演を熱望している様子。これを聞いた柳楽は「お願いします!」と即答した。 また、土屋は柳楽の顔を見て涙が出た経験を明かし、坂東は「分かります!柳楽さんの目を見ると涙が」と共感。「分かりますか?」と感激した土屋は「ぐっと来て。すごく素晴らしい俳優さんだなと思っております」と柳楽の魅力を力説していた。 金曜ドラマ『ライオンの隠れ家』は、TBS系にて10月11日より毎週金曜22時放送。