「これが虎の4番だ」大山悠輔が先制の3ランHR 去年の交流戦2冠王がお目覚めか
◇プロ野球セ・パ交流戦 阪神-ロッテ(3日、甲子園球場) 4番・大山悠輔選手のホームランで、阪神が初回に3点を先制しました。 阪神は初回、2個の四球で1アウト1、2塁のチャンスで大山選手に打席が回ってくると、2ボール2ストライクからの5球目。 外角高めに浮いたスライダーを捉えると、バックスクリーンへ第6号3ランホームランとなり、阪神が3点を先制しました。 大山選手は「(先発の)大竹耕太郎に少しでも楽な展開で投げてもらいたかったので、打ててよかったです。追い込まれていましたが、浮いてきたボールをしっかりしとめることができました」とコメント。 またファンはSNSで「ここぞって時に打ってくれる」「激アツすぎる」「これが虎の4番だ」と盛り上がりを見せています。 これが交流戦1号目となった大山選手。去年の交流戦ではトップの7本塁打、21打点をマークしており、ここからの虎の4番のバットに注目です。