渋野日向子が「66」で首位に迫った

◇女子メジャー第2戦◇全米女子オープン presented by アライ 3日目（1日）◇ランカスターCC（ペンシルベニア州）◇6583yd（パー70） 【画像】厳選画像を大量アップ！「全米女子オープン」フォトギャラリー 首位に5打差の5位からスタートした渋野日向子は7バーディ、3ボギーの「66」でプレーし、通算3アンダーに伸ばしてホールアウト。終了時点でその差を2打に詰める好位置で最終グリーンを下りた。 渋野は前半アウトで1つ伸ばしてハーフターン。11番で2.5mのチャンスを決めると、14番ではグリーン奥のエッジから10m弱をパターで沈めて5つ目のバーディ。ボールはカップの左淵で数秒止まったあと、ゆっくりと傾いてカップの底を叩いた。 さらに16番では2m弱のチャンスを決めて6つ目。17番（パー3）をボギーとしたが、最終18番は185ydの2打目を2mにつけてバーディで締めた。 最終組の1つ前を回る笹生優花は3ホールを残して4バーディ、2ボギーと2つ伸ばして通算3アンダー。首位に2打差で終盤をプレー中。 小祝さくらは「70」で回り、通算イーブンパーで好位置をキープ。竹田麗央も連日の「69」で通算2オーバーとし、トップ10圏内に入りラウンドを終えた。 ウィチャニー・ミーチャイ（タイ）が通算5アンダーで単独首位に立っている。