【RWS】エイワスポーツジムが24年度最優秀ジム 吉成名高&士門、品川朝陽、奥脇竜哉が所属
今月23日に“ムエタイの聖地”タイ・ラジャダムナンスタジアム80周年記念生誕祭セレモニーが行われた。2024年度各賞(最優秀選手、最優秀試合、最優秀ジム)が発表され、横浜のエイワスポーツジムが最優秀ジムに選ばれた。 同ジムに所属する吉成名高(23)が今月1日にラジャダムナンスタジアム認定スーパーフライ級王座戦で3度目の防衛に成功。奥脇竜哉(24)、品川朝陽(23)、吉成士門(20)の3選手がそれぞれの階級でランキング入りし、活躍したことが今回の評価につながった。 ラジャダムナンスタジアム80年の歴史の中で、タイ以外のジムが最優秀ジムになるのは初めて。同スタジアム最高責任者であるジット・チオサクン氏からエイワスポーツジム・中川夏生会長に記念品と賞金が授与された。 同会長は「今回このような名誉ある賞をいただき、とてもうれしく思っております。エイワスポーツジムのみんなで獲得した賞です。これからもムエタイの普及に尽力していきます。最後に、私はムエタイを愛しています」と受賞の喜びを語った。 なお、MVPには、9月21日の同スタジアム認定バンタム級王座戦で松田龍聖(19)をダイレクトリマッチで下して王座に返り咲いたクンスックレック・ブンデックシアン(タイ)が、最優秀試合にはペットデートVSゴッダオの一戦が選ばれた。