際どいボール判定に怒り?オリックス・マチャド、“痛恨の押し出し四球”に両手を上げて不満爆発!
9月6日にエスコンフィールドHOKKAIDOで行われた北海道日本ハムファイターズ対オリックス・バファローズの一戦で、球審の判定をめぐり、オリックスの守護神・マチャドが見せた“怒りのリアクション”が野球ファンの間で話題となっている。 【映像】際どいボール判定に怒るマチャド 2-2の同点で迎えたこの試合の9回裏・日本ハムの攻撃。この回からオリックスは、守護神・マチャドをマウンドへ。しかしそのマチャドから、先頭の1番・水谷瞬が四球を選んで出塁すると、その後、水谷の代走で出た五十幡亮汰が二盗を決め、足でオリックスバッテリーに揺さぶりをかける。オリックスは、3番・清宮幸太郎を申告敬遠で歩かせて1死一、二塁に。続く4番・レイエスをショートゴロに打ち取ったが、それぞれ走者が進み、2死二、三塁。さらに5番・上川畑大悟も四球で歩き、2死ながら満塁と、四球でもサヨナラというピンチを迎えることとなってしまった。 すると、ここで日本ハムベンチは、6番・奈良間大己に代えて、大砲・マルティネスを代打に。そのマルティネスを相手にマチャドは、いきなりボール先行でカウント3-0とすると、4球目、外角高めのストレートを挟んでカウントを整えにかかるも、カウント3-1からの5球目、内角へ投じた158キロがボールと判定され、押し出しのサヨナラに。この判定に納得のいかない様子のマチャドは、マウンド上で両手を上げ、叫び声を上げながら、ベンチへと引き上げていくこととなった。 マルティネスの選球眼の良さが光った日本ハムの劇的なサヨナラ勝ちと、その際にオリックスの守護神が見せた“怒りのリアクション”、球審の判定を含めて様々な声が。ネット上の野球ファンからは「フレーミングが凄くてストライクにも見えるけど、ゾーンではボールよね」「ハムファンなのですが 今日の球審は右打者のインロー厳しかったですよね」「最後のはキャッチングがうまかっただけでスローで見たらボールだよ!」「どっちかというと3球目が際どかったよね」「最後はボールっぽいけど、今日のゾーンは最後までよくわからんかったな。広いんだか狭いんだか」といった様々な反響が寄せられている。 (ABEMA『バズ!パ・リーグ』)
ABEMA TIMES編集部