昭和歌謡、子供が歌うと妙にかわいい……激しい恋愛ソングも親子でハモると楽しい!【作者に聞く】
子どもの頃、お母さんとどのような会話をしていたか、あたなたは覚えていますか? お母さん、お父さん、そして娘が2人。4人家族のほのぼのとした日常をSNSやブログで発信する、お母さん・なりたりえ(@rienarita)さんの絵日記には、どこか記憶にあるような家族愛と共感が詰まっている。ウォーカープラスでは「おかあさんの旅路」と題して、さまざまな4人家族の日常を届ける。 【漫画を読む】お母さんとハモると楽しい! 今回は、忘れたくない子供とのなにげないやりとりだけでなく、夫婦でのエピソードをおくる。 ――「何度でも話したい、大切な思い出」には、ハッとさせられました。 「私はついつい、同じ話をきくと『それ聞いたよ』と言ってしまっていたのですが……大切な話は何度でも話したいし、話してもいいんですよね。私も、夫や誰かが話す大切な話を、何度でも聞いてあげたいと思いました」 ――「懐かしい歌を、娘が歌ったらね…」を読むと、名曲の普遍性に驚きました。 「時代が古い歌でも、名曲は子供でも良さがわかるんですよね。子供と一緒に懐かしい歌をハモるのは、不思議な感覚でとっても嬉しかったです」 ――「抱きしめたい…冬」は、蒸し暑い今だからこそ冬が恋しくなって、くっつきたくなるエピソードですね。 「人のぬくもりほど、あたたかいものはありませんよね!冬は、こうやって子供達とくっついて暖をとります。いつまでこうしてくれるのか……大切な、貴重な時間です」 お母さんから見える景色には、いろいろな表情を見せてくれるお父さんとかわいい子どもたちがいる。きっと明日、お母さんに会いたくなるはず――。
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