EXILE/FANTASTICS世界、会見冒頭からボケかまし総ツッコミ「逆!逆!」
EXILE/FANTASTICSの世界が26日、日本テレビ系&BS日テレで1月11日より放送されるアニメ『Aランクパーティを離脱した俺は、元教え子たちと迷宮探部を目指す。』(略:エパリダ)の新情報発表会見に登場した。 【写真】“零”と仲睦まじい様子を見せた世界 本作は、シリーズ累計100万部を突破し、WEB小説投稿サイトから人気に火が付き、コミカライズも好評の冒険ファンタジーを連続2クールでアニメ化。冒険者界隈ではトップクラスに位置するパーティをやむなく離脱した主人公・ユークが、元教え子たちの新米パーティに電撃加入。夢に向かってさまざまなミッションに挑む彼らの絆を、魔法を駆使した迫力のチームバトルと共に描く迷宮攻略ファンタジーとなっている。 Aランクパーティ「サンダーパイク」のメンバーで、職業は戦士のバリーの声を担当する世界。冒頭のあいさつから「世界役を務めます。バリーです」と役名と名前を間違えるボケをかますと、周りのキャスト陣から「逆!逆!」と総ツッコミ。「あれ?緊張しちゃって(笑)」といきなり全員を笑わせた。 テレビアニメのレギュラー声優を初めて務めるという世界は「最初は本当に緊張していたんです。声優としてはド新人ですから最後に入ったら座る席がなくて(笑)。そしたらみなさんが席を空けてくれて、現場があたたかかったです」と明かす。 また、アフレコについては「もう毎週、ついていくのに必死でした。難しかったことや、初挑戦したこともたくさんありました。でもやってみなきゃ前には進めないので、自分ができることを一生懸命やろうと思って頑張りました」と振り返った。 他人に対して尊大な態度をとるキャラクターを演じたが「まあ脳筋の嫌なやつなんですけど、結構人間味があふれている」といい、嫌なやつを演じるのは「楽しかったですね(笑)。日頃のうっ憤などを、バリーを通じて言わせてもらっています。こういう役は好きで、すごく光栄だったので、楽しくも、嫌がられるように演じていました」と語っていた。 会見には声優の峯田大夢、伊南羽桜、川井田夏海、稗田寧々、乃木坂46の田村真佑、OP主題歌を担当する零(THE RAMPAGE川村壱馬)、ED主題歌を担当する田中有紀も登場した。 会見では、12月17日の午後7時から東京・新宿ピカデリーにてこの8人が参加する「第1話・第2話 先行上映会&トークショー」が開催されることなどが発表された。 (C)右薙光介・すーぱーぞんび・講談社/クローバープロジェクト