TeNYテレビ新潟

新潟地方気象台は大雨に関する新潟県気象情報を発表しました。（７日午後４時５２分発表） 県内は前線や湿った空気の影響により、８日にかけて雨が降り、強い雨の降る所があるでしょう。 佐渡では７日夜遅くにかけて、下越では８日明け方にかけて、中越、上越では８日夕方にかけて土砂災害に注意・警戒してください。 また、新潟県では低い土地の浸水や河川の増水にも注意してください。 気象台によりますと前線が西日本から北陸地方を通り東北地方へのびています。 前線は８日朝には本州の太平洋側へ南下する見込みです。 雨雲が予想より発達したり停滞した場合は、警報級の大雨となる可能性があります。 これまでの雨や元日の地震の影響により地盤の緩んでいる所があり、少ない雨量でも土砂災害の危険度が高まるおそれがあります。 ◆雨の予想 ７日から８日にかけて予想される１時間降水量は多い所で、 　　下越　２０ミリ 　　中越　２０ミリ 　　上越　２０ミリ 　　佐渡　２０ミリ ８日午後６時までに予想される２４時間降水量は多い所で、 　　下越　４０ミリ 　　中越　６０ミリ 　　上越　６０ミリ 　　佐渡　３０ミリ また、８日の県内は、湿った空気や寒気の影響を受ける見込みで、日中の気温は、平年より低く、２０℃に達しないところもある見込みです。 日中の予想気温は、新潟と長岡で１９℃、高田で１８℃、佐渡市相川で２０℃などとなっています。体調を崩さないようご注意ください。