エチャバリアが首位ターン 清水大成が9位 松山英樹は65位に後退
◇日米ツアー共催◇ZOZOチャンピオンシップ 2日目(25日)◇アコーディア・ゴルフ習志野CC(千葉)◇7079yd(パー70)◇曇り(観衆7287人) 【画像】パワーヒッター清水大成の“セルフ”スイング解説 米ツアー1勝のニコ・エチャバリア(コロンビア)が通算12アンダーの首位に浮上した。2位から出て「64」をマークした。ツアー15勝のジャスティン・トーマスが7位から出て、最終18番(パー5)でイーグルを奪う「64」で通算10アンダー、テイラー・ムーアと並ぶ2位に浮上した。37歳のシーマス・パワー(アイルランド)が35位からこの日のベストスコア「62」で通算9アンダー4位タイに急浮上した。 2023年「ロケットモーゲージクラシック」以来の7勝目を狙うリッキー・ファウラーが22位から「64」で回り通算8アンダー7位タイに浮上した。
出場17人の日本勢最上位は清水大成で、7位から出て6バーディ、3ボギーの「67」をマーク。通算7アンダーの9位タイで折り返した その他の日本勢は金谷拓実が通算6アンダー13位。53位から出た松山英樹は3バーディ、2ボギー1ダブルボギーの「71」で通算2オーバー、65位に後退した。 前年大会覇者のコリン・モリカワは通算4アンダー22位、フェデックスランキング4位のザンダー・シャウフェレは通算2アンダー42位、同ランク3位のサヒス・ティーガラは通算イーブンパー52位だった。 <上位成績> 1/-12/ニコ・エチャバリア 2/-10/テイラー・ムーア、ジャスティン・トーマス 4T/-9/エリック・コール、シーマス・パワー、パン・チェンツェン 7T/-8/リッキー・ファウラー、マックス・グレイサーマン 9T/-7/アンドリュー・ノバク、ジョナサン・ベガス、ユ・チュンアン、清水大成 <日本勢の成績> 13T/-6/金谷拓実 16T/-5/今平周吾、木下稜介、平田憲聖 22T/-4/杉浦悠太、石川遼 31T/-3/米澤蓮 52T/0/桂川有人 57T/+1/久常涼、片岡尚之 65T/+2/松山英樹 69T/+3/幡地隆寛、小平智 71T/+4/岩田寛 74/+8/小木曽喬 77/+12/大西魁斗