笑福亭鶴瓶、サンパチマイクを前に立ったままでラジオ「こうすると、話が弾むんですよね」
6月23日、笑福亭鶴瓶がパーソナリティを務める『笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ』(日曜16時~)が放送。“サンパチマイク”を前にずっと立ったままで話す『ノンストップ立ちトーク』がオンエアされた。
この企画は、ニッポン放送地下の広いスタジオ“イマジンスタジオ”に、漫才でも定番のマイク“サンパチマイク”を立て、無観客の中で上柳昌彦と2人だけで打ち合わせ無しにトークを展開するというもの。 元々は前週6月16日にプロ野球中継後に約30分の短縮番組として放送される予定だったが、その試合が延長12回引き分けの“大延長”により番組が休止。お蔵入りになるところであったが、次週の同番組の中でそのままオンエアすることになった。 「こうすると(立って話すと)、話が弾むんですよね。わくわくする」 このように当企画の意義を語り、様々なエピソードを語った鶴瓶。息子で俳優の駿河太郎がとあるインタビューで語った“父親との思い出”のチョイスのおかしさについてなども明かされた。
約20分の自身のノンストップトークを聞いた鶴瓶は「立ちだとテンポが出る」と、いつもの座りでのトーク展開とはまた違った感触を得ていた。
今回の放送の“本編”は、番組パートナー・上柳昌彦の“代打”ニッポン放送・前島花音アナウンサーと展開。幼少期の鶴瓶少年のいたずら行動がいまでもお寺に語り継がれていることが明かされた。