アニメ「ダンジョン飯」最終話、泣くマルシルをイヅツミが“よしよし” 不器用いい子な姿に「優しいね」「尊い」とほっこり
アニメ「ダンジョン飯」最終話が、6月13日より順次放送中。涙を流すマルシル(CV:千本木彩花)をイヅツミ(CV:神戸光歩)が不器用ながらも慰めようとする姿が、「イヅツミちゃん優しいね」「尊い」と視聴者の心を和ませた。 【映像】泣くマルシルをイヅツミが“よしよし”(17分5秒ごろ~) アニメ「ダンジョン飯」は、シリーズ累計発行部数1400万部(デジタル版含む)を突破している九井諒子氏による人気漫画が原作。剣士のライオス(CV:熊谷健太郎)と仲間たちが、襲い来る魔物たちを食糧にしながらダンジョン踏破を目指すファンタジーだ。 前回放送の第23話では、生物を近縁種に変えるキノコ“チェンジリング”を踏んでしまったせいで、ライオスたちが変身。ライオスはドワーフ、マルシルはハーフフット、チルチャック(CV:泊明日菜)がトールマン、イヅツミがコボルト、そしてセンシ(CV:中博史)がエルフになってしまった。 全員が様変わりしたが、特に激変したのはセンシだ。たくましいドワーフのはずが、華奢な美男子に……。彼の周りにはバラや光が舞い、声色も柔らかく変化していた。あまりの変貌に「美男すぎるw」「イケボになってるの草」「耽美すぎ」「バラをまとってるセンシ、ヤバい」と視聴者は爆笑した。 最終話の第24話「ダンプリング2/ベーコンエッグ」では、ライオスが妹・ファリン(CV:早見沙織)の過去について語った。マルシルが思わず涙をこぼすと、彼女の膝の上で寝ていたイヅツミは、「うわ!なんだよ、ばっちいな!」と飛び起きた。しかし、イヅツミはマルシルに向かっておずおずと手を伸ばし、抱きついてきた彼女の肩を優しくさすってあげた。 登場時は自己中心的な印象のあったイヅツミだが、仲間たちとのやり取りを経て、少しずつ変化しているのかもしれない。不器用ながらもマルシルに寄り添おうとする姿に、「イヅツミちゃん優しいね」「尊い」「不器用ないい子でかわいい」と視聴者は癒されていた。 第24話「ダンプリング2/ベーコンエッグ」 <あらすじ> チェンジリングの作用により別の種族の姿になったライオスたち。元に戻る方法が分からないまま、慣れない体で迷宮を進んでいく。他の種族の姿になれる、便利なはずのチェンジリングだが、なぜ市場に流通していないのかと疑問に思うチルチャック。そんななか、ガーゴイルがライオスたちを襲う。 (C)九井諒子・KADOKAWA刊/「ダンジョン飯」製作委員会
ABEMA TIMES編集部