ニコール・キッドマン、嘘をつく? 「離婚できて万歳!」写真は「映画のワンシーン」と説明してプチ炎上
2001年にトム・クルーズと離婚したニコール・キッドマン。トムとの離婚が成立した直後、この写真がマスコミとネットを賑わせた。離婚弁護士の事務所から出てきたところを撮ったものだとされ、トムと正式に別れたことに喜び安堵したシーンだと言われている。たくさんのミームが作られ、ネット上に拡散した。 【写真】50~80代が魅せる!マチュアセレブの「レッドカーペット」圧巻ルック集
最近雑誌イギリス版『GQ』のインタビューを受けたニコール。このことについて質問されると「その写真のことは知っている」とコメントした上で「あれは私ではない。あれは何かの映画のシーン。現実のものではない」と否定。弁護士事務所から出てきたところを撮られたという説明についても「それは違う」。自分の写真ではあるが、実際の自分ではなく演じた役だと主張した。
ニコールは続けて「私がこうやって拍手をしている写真も見たことがある」と発言。2017年のアカデミー賞授賞式で変な仕方で拍手をして、同じようにネットを賑わせたときのことに話題を変えた。
当時ニコールの拍手の仕方は「アザラシみたい」「マニキュア塗りたて?」と揶揄われていたが、ニコールは今回のインタビューで「あれはとても重くて大きい指輪を借りていて、それがとても重かったのと壊すのが怖かったから」とこれまでもしてきた説明をリピート。大笑いしながら「実際の映像の裏にはいつも何かがあるものだよね?」と付け加え、離婚直後の写真についての世間の見方は間違っていると示唆した。
このコメントに一部のSNSユーザーは反発。ニコールが「映画のシーンだ」と言ったことから、彼女の作品を全部掘り起こして調べた人もいるもよう。その結果、「あんなシーンが出てくる映画はない」「彼女はタイトルを言っていない。彼女のファンもあのシーンが出てくる可能性のある映画を挙げられていない」といったコメントが次々と書き込まれている。新聞「デイリーメール」が伝えている。SNSのコメントにもある通り、ニコールはどの映画なのかを特定していない。その結果「ニコールは嘘をついている」「あれは弁護士事務所から出てくるところを撮った本物のパパラッチ写真だ」と結論づける人が続出している。どうやらニコールの意図とは反対の結果になりそう。ニコールのためにも、どの映画なのか特定してくれるファンが現れるのを待ちたいところ。