女子相撲『世界女王』となった21歳の女子大生「世界一になるためだけに生きていた…」高校時代は休部状態の部を再開して唯一の部員として活動 “女王”となって思い描くことは―
■世界の『SUMO』を目指して― アマチュア相撲を統括する日本相撲連盟によりますと、国内の競技者は約5000人のうち女子選手は10分の1の400人。県内では、長谷川さんのほか世界を舞台に活躍する今日和さんや、2024年の高校選手権で初代女王に輝いた新井田未徠さんなど有望な選手を輩出していますが、それでも活躍の場が限られているのが現状です。 長谷川さんは、国際大会で結果を残して「女子相撲」の魅力を届けることが競技の普及にもつなげられると信じています。 女子相撲世界一 慶大3年 長谷川理央さん 「女子が男子と同じような扱い、試合が増えてほしい。五輪競技に相撲がなってほしい。してほしいと今年の五輪を見てあらためて思った」 世界の『SUMO』へ―。 長谷川さんは挑戦を続けます。
青森テレビ