大谷翔平、ブルーの「NEWスパイク」でメジャー通算101個目の盗塁
<ドジャース-レンジャーズ>◇11日(日本時間12日)◇ドジャースタジアム ドジャース大谷翔平投手(29)が、「NEWスパイク」でメジャー通算101個目、今季15個目の盗塁を決めた。 【写真】ブルーの「NEWスパイク」で二盗を決める大谷翔平 大谷は今季これまで白を基調としたスパイクを着用していたが、この日は鮮やかなブルーが際立つスパイクで臨んだ。 第1打席に四球で出塁すると、続くフリーマンの4球目にスタート。悠々と二塁ベースへ滑り込み、1死一、二塁からスミスの3ランで生還した。この二盗でメジャー通算101個目、今季15個目の盗塁となった。 日本人選手のメジャー通算盗塁数1位は、マリナーズなどでプレーしたイチロー氏(50)の509盗塁。2位はメッツなどでプレーし、西武監督を務めた松井稼頭央氏(48)の102盗塁となっている。 【大谷のメジャーでの年度別盗塁数】 ◆エンゼルス時代(18~23年) ◇18年=10(17年10月に右足関節有痛性三角骨=足関節後方インピンジメント=除去術、18年10月に右肘トミー・ジョン手術) ◇19年=12(9月に左膝手術) ◇20年=7 ◇21年=26 ◇22年=11 ◇23年=20(9月に右肘手術) ◆ドジャース時代(24年~) ◇24年6月11日(日本時間12日時点)=15←NEW