立川志らく「未だに勘違いしている人が」談志さんM-1凍りつかせた発言の“真意”語る
落語家・立川志らく(61)が26日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。「M-1グランプリ」をめぐり、師匠・立川談志さん(11年死去)の発言が“誤解”されているとし、真意を説明した。 【写真あり】「トムブラウン、100点です。」と評した志らく 志らくは「未だに勘違いしている人がいる。M1の審査員を談志がつとめた際、テツトモに対して『お前らはここに出てくる奴じゃない』という発言」と切り出す。 「漫才じゃないという意味にとらえている人が多いが違う。テツトモは既に売れていたからわざわざここに出てくる事はないという意味で言った」と真意を説明していた。 お笑いコンビ「テツandトモ」は21年放送の関西テレビ「おかべろ」で、この件について語っていた。テツは「その場は凍ってしまいましたけど、その後に師匠が“お前ら分かってんだろ?褒めてんだぜ”と仰ってくださって。その後独演会とかに呼んでいただいて」と交流が続いたと告白。 トモが「これはまだ言ってないけど…」と言いながら、愛用のギターを差し出すと、裏面には談志さんの名前が記された千社札が。「これは息子さんからいただいたんですけど、ずっと貼っていて。本当にお世話になりましたね」と感謝の思いを語っていた。