能登半島地震 被災地派遣の職員が市長へ活動報告 岐阜・高山市
岐阜県の高山市役所で16日、能登半島地震の被災地に派遣された高山市の職員が田中明市長へ活動報告を行いました。 報告会に参加したのは、6日から12日の間に住宅被害調査員や給水車支援などのため派遣された職員8名のうち7名。被災地の状況や活動内容、活動中に苦労したことなどを、現地で撮影した写真をもとに市長に報告しました。 高山市からは今後も、被災建築物応急危険度判定士のほか、避難所運営支援や災害廃棄物の仮置き場の運営などのため、岐阜県と調整しながら引き続き職員の派遣を行うとしています。