【西武】ルーキー村田怜音の登録を抹消 前日1塁守備で負傷交代 4試合連続スタメン出場
プロ野球・西武は16日、前日の試合で負傷し、途中交代となった村田怜音選手の出場選手登録を抹消しました。 【画像】バリカンを片手に若獅子寮に入寮した西武・村田怜音選手 ドラフト6位で今季から西武でプレーをする村田選手は、11日に1軍初昇格すると即スタメン出場しプロ初ヒットをマーク。その後も4試合連続でスタメン出場し打率.231、1打点の結果を残していました。しかし、6番ファーストで出場していた15日の日本ハム戦。7回に日本ハムの万波中正選手が打った1塁後方へのファウルフライを滑りながらキャッチしようとしますが、その勢いのままネットに激突。ユニホームの左膝の部分が破れ、足を痛めた様子でした。 その後、足踏みをするなど無事をアピールしプレー続行の意思を見せるも、コーチに抱えられながらベンチに戻ると、足を引きずりながら途中交代となりました。 また西武は、糸川亮太投手、本田圭佑投手の出場選手登録抹消も発表。糸川投手は23年ドラフト7位で西武に入団したルーキーでここまで4試合に登板し0勝1敗、防御率は9.82としていました。15日の日本ハム戦では1回を投げ36球、被安打3、3失点となっていました。 本田投手は今季16試合に登板し0勝2敗7ホールド、防御率5.06。15日の日本ハム戦では2回を投げ48球、被安打5、2失点となっています。