五島列島の中学合唱部を描く舞台「くちびるに歌を」に永島聖羅・後藤夕貴・山岸理子ら
「舞台『くちびるに歌を』」が、6月6日から10日まで東京・あうるすぽっとで上演される。 舞台「くちびるに歌を」開幕に元HKT48森保まどか「目と耳とハート、心に届くと良いな」 本作は中田永一の小説「くちびるに歌を」(小学館文庫)を原作にした舞台作品。この小説は、NHK全国学校音楽コンクールの課題曲となった楽曲「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」にインスパイアされて執筆された。原作小説はその後マンガ化され、2015年には映画「くちびるに歌を」も公開されている。 舞台は長崎県五島列島の、とある中学合唱部。合唱部顧問の音楽教師・松山は産休に入るため、中学時代の同級生で東京の音大に進んだ柏木に、1年間の期限付きで合唱部の指導を依頼する。それまで合唱部には女子生徒しかいなかったが、美人の柏木に魅せられた男子生徒が多数入部し……。 脚本・演出を長戸勝彦、作曲・合唱指導を和田一樹が担当。出演者には柏木役の永島聖羅をはじめ、後藤夕貴、山岸理子、宮本大誠、斉藤レイらが名を連ねた。チケットの一般販売は4月26日にスタート。 ■ 舞台「くちびるに歌を」 2024年6月6日(木)~2024年6月10日(月) 東京都 あうるすぽっと □ スタッフ 原作:中田永一 「くちびるに歌を」(小学館文庫) 脚本・演出:長戸勝彦 作曲・合唱指導:和田一樹 □ 出演 永島聖羅 / 後藤夕貴 / 山岸理子 / 飛見龍哉 / Hinano / 西川岬希 / 野上天翔 / 佐藤亜柚 / 冨永さくら / 古賀英里奈 / 金田すなほ / 松原もか / 結城りな / 北畑光希 / Kota / 定岡遊歩 / 伊藤あいみ / 栗山絵美 / 小笠原健 / 宮本大誠 / 斉藤レイ