津山国際ホテルの跡地が歴史文化ゾーンに…多目的広場「城下スクエア」竣工式 新たな交流拠点【岡山】
岡山放送
岡山県北の新たな交流拠点として期待されています。津山市の中心部に多目的広場「城下スクエア」が整備され、9月24日、竣工式が行われました。 「城下スクエア」は津山市が市中心部の山下地区にある2019年に閉業した津山国際ホテルの跡地に約7000万円かけ整備したものです。敷地面積は約4200平方メートル、津山城の備中櫓や石垣など歴史的な景観を生かしたつくりになっていて、市民が自由に入ることができる芝生が広がっています。24日の竣工式では谷口圭三市長らが出席し、広場の完成を祝いました。 (津山市 谷口圭三市長) 「住民が憩いの場として利用するのはもちろん、市外から来る人達に空間を使ってもらう、中心市街地の在り方を考えていく中で、歴史文化ゾーンの拠点として使っていきたい」 「城下スクエア」は9月28日の「森の芸術祭」の開幕に合わせて供用が始まり、作品の展示やイベントが行われる予定です。
岡山放送