佐々木朗希が本命ドジャースと面談を行ったと米紙 計6球団に、交渉期限は1月24日午前7時
ロッテからポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指す佐々木朗希投手(23)が、ドジャースと面談したと28日(日本時間29日)、地元紙オレンジ・カウンティ・レジスターのビル・プランケット記者が伝えた。これで佐々木との面談が報じられた球団はメッツ、ヤンキース、カブス、レンジャーズ、ジャイアンツに続いて計6球団となった。 【写真】帰国した佐々木朗希 プランケット記者はXで「驚きはない。佐々木の争奪戦で最有力とみられているドジャースが、面談を行ったことを認めた。代理人のジョエル・ウルフ氏によると、20球団以上から連絡を受けている。今月に入って1次ラウンドの面談を行ったのは6球団目」とリポートした。ドジャースは関係者の間でも移籍先候補の本命に挙がっており、同球団のフリードマン編成本部長は今月上旬に行われたウインターミーティングで佐々木の獲得を「最優先事項」と位置付け、獲得を目指す意向を示している。 一方、レッドソックス、フィリーズ、タイガースは佐々木サイドに資料を送ったが、面談の連絡がまだ来ていないと報じられている。交渉期限は米東部時間の来年1月23日午後5時(日本時間24日午前7時)までとなっている。