YOSHIKI、3度目となる頸椎の手術を受けると報告 「症状はかなり悪い」10月の手術以降は治療に専念
X JAPANのYOSHIKIさんが1日、ファン向けの新しいサービス『YOSHIKI+』発表記者会見に登場。会見の冒頭で、頸椎(けいつい)の手術を受けることを報告しました。 【画像】YOSHIKI「まだちょっと完全ではなくて」 復帰後初の公の場に登場 YOSHIKIさんは、3度目となる頸椎の手術を10月8日にアメリカ・ロサンゼルスで受けることを報告。「去年ぐらいからこうなるんだろうなとわかっていたので、覚悟はできていた」と話しました。 そして、「ワールドツアーを組んでいる中で、あまり先が長いような気がしなくて。ハジけてしまおうというか。お医者さんと話している中で、症状に関してはかなり悪いので。先日というか1週間もたってないんですが、日本に帰ってくる直前にMRI・CTスキャン・X-ray(X線)をとった結果、今すぐにでも手術をしなければいけないと(言われた)」と明かしました。 手術の内容については、「頸椎の6と7の間に、新たな人工椎間板をいれることになりました」と明かしました。
また、明日から始まるディナーショーは開催するものの、「左手はあまりよくないので、ピアノ演奏は右手を中心に指を使わなければいけない」と話したYOSHIKIさん。今後のスケジュールについては、「10月8日の後は申し訳ないのですが、全てのスケジュールをキャンセルさせていただいて、治療に専念するというか。ただ、レコーディング・プロデュースは、多少はできると思っているので。そんな感じですかね」と語りました。 YOSHIKIさんはこれまで2度、頸椎の手術をしているといい、前回の2017年には『頸椎椎間孔狭さく症』と診断され、『頸椎人工椎間板置換』の手術を受けたことを発表していました。