パラリンピアンなど国内トップアスリート集結 ジャパンパラ陸上競技大会で郷土勢が活躍【香川】
岡山放送
国内トップアスリートが集結するジャパンパラ陸上競技大会が9月28日高松市で開かれ郷土勢が活躍しました。 高松市の屋島レクザムフィールドで28日から開催されている大会は、障害の度合いによって細かくクラス分けして行われます。 車いす陸上T54クラス100メートルでは岡山市の実業団チームWORLD-AC所属の豊田響心選手と生馬知季選手が出場しました。 パリパラリンピック後初の大会となる生馬選手が14秒47でフィニッシュし優勝。豊田選手が15秒13で2位という結果となりました。 同じチームの松永仁志選手はT53クラスの100メートルと400メートルで2冠となりました。 また、走高跳聴覚障害のクラスに出場した岡山市の平林金属所属の佐藤秀祐選手は1メートル85で優勝しました。 大会は29日も開かれます。
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