リアーナ、伝記映画で自分を演じてもらいたい俳優を明かす

　リアーナの伝記映画が製作される日が来るのはまだ先かもしれないが、もし実現した場合、誰に自分を演じてもらいたか本人が明かした。 　現地時間2024年6月10日、リアーナはフェンティ・ヘアのローンチ・イベントのレッド・カーペットで米E!ニュースからのこの質問に対して、「テイラー・ラッセル」と返答。そして「なぜかわかる？彼女はおでこがきれいだから」と29歳のカナダ人俳優であるテイラーの特徴を挙げた。リアーナは、「彼女はクールだし、彼女になりたいような気がする。だから彼女に私を演じてほしいし、みんなに自分のことをそういう風に見てもらいたい」と続けた。 　A24の映画『WAVES／ウェイブス』や『ボーンズ アンド オール』に出演したことで知られているテイラーは、リアーナからのお墨付きに対してまだ公に反応していない。 　先日リアーナが“引退した”とプリントされたTシャツを着ているところを目撃されたため、伝記映画の公開が早まるのではないかと心配したファンもいただろう。【グラミー賞】を9回受賞している彼女は、米Extraの取材で純粋なファッション・ステートメントだったと説明し、「あれは未来を見据えていただけです。引退はしてない。あのドレスがただ好きなんです。プレゼントだったのですが、とても気に入ってます」と彼女は述べ、「どうやら2行目は見てもらえなかったようですが、私は引退したわけではなくて、ドレスアップするのを引退しただけ。すごく労力がかかるから」と話していた。 　また、ファン待望のニュー・アルバム“R9”に関しては、「そう、やり直すんです」と米エンターテイメント・トゥナイトに説明し、スタジオに戻り、レコーディングを始める準備をしていると語った。「でも、今ある曲をないがしろにしたくないので、再びスタジオ入りして、新しい耳と新しい視点とともにそれらの曲を聴いて、どれが当てはまるか、どれがまだ気に入っているのかを確かめたいんです」と話していた。