キンプリ永瀬廉「僕ら2人がこういう気持ちで活動できているのは…」ファンへの思い、現在の活動を髙橋海人と語り合う
木村拓哉が親交のあるゲストを迎え、人生をしなやかに生きていく様や、ゲストの秘めた魅力や強さに迫るTOKYO FMのラジオ番組「木村拓哉 Flow」(毎週日曜 11:30~11:55)。 1月のマンスリーゲストは、King & Princeの永瀬廉さんと髙橋海人さんです。1月14日(日)の放送では、昨年CDデビュー5周年を迎えたKing & Princeの活動などについてお話を伺いました。
◆2人体制になって迎えたデビュー5周年、永瀬と髙橋が感じること
1999年生まれ、ともに現在24歳の永瀬さんと髙橋さん。さまざまな経験や時間、空間を共有してきた永瀬さんと髙橋さんは、2018年5月に6人組グループKing & PrinceとしてCDデビュー。シングル「シンデレラガール」をリリースしました。その後メンバーは5名となり、グループ初のドームツアーなどさまざまな活動をおこない、2023年5月23日より現在の2人組という形での活動をスタートしています。 2023年5月はデビュー5周年を迎えたタイミングでもあり、永瀬さんは「5年とは思えないくらい、濃い5年でした」と振り返ります。木村も「5年って、何かを始めて1つの形になるのは“早い”と捉えられることもあるし、“何かしらの形にはなるよね”っていう見方もできるけど、いまの2人体制になるという、相当大きな流れはあったよね」と、激動の5年間に共感するようにコメントしました。 2023年6月には13枚目のシングル「なにもの」、同年8月には5枚目のアルバム『ピース』をリリースしたKing & Princeの2人。 木村からの「2人になっての活動はどうですか?」という問いに、永瀬さんは「この前までライブをやらせていただいていたのですが、それまでにも、初めての試みでファンミーティングなども経て、2人での活動の空気感や、お互いの間(ま)が結構把握できましたね」と答えます。 髙橋さんも「メンバーが一気に3人いなくなって、フワフワしちゃうのかなという気持ちもありました。どうなっていくのかなとも思ったんですけど、結構早い段階で2人の空気感をつかめて(地に足が着いている感じでライブができました)」と、新体制での活動を語ります。 昨年(2023年8月27日~12月10日)全国7都市でおこなったアリーナツアー「King & Prince LIVE TOUR 2023 ~ピース~」のライブは、選曲や衣装、映像や構成、演出なども永瀬さんと髙橋さんを中心に作り上げたといいます。 木村からの「どうだった? 2人でキャッチボールしながら作っていった感じ?」との質問に、永瀬さんは「大まかなセットリストは(髙橋)海人が作ってきてくれて、それが曲の流れとかも含めてすごくよかった」と明かします。 構成は、髙橋さんが作った骨組みを元に、永瀬さんやスタッフの方々で肉付けをし、衣装や映像も2人で話し合って準備を進めておこなったそうです。 また、話し合いのなかで生まれる意見のぶつかり合いについても、永瀬さんは「お互い妥協するのではなく、いい意味で『これでいいよ』って良い着地点を見つけて納得して、どっちかの意見に寄り添うことができました」と振り返ります。 これに木村は「2人体制になって、マイナスなマインドにならず、お互いがお互いをちゃんと尊敬し合える気持ちが、推進力になっているんだね」という木村のコメントに、永瀬さんも髙橋さんも「そうですね」と力強く答えました。 永瀬さんは「2人での活動も楽しめていますし、そのうえで心の余裕を持ってファンの人たちとの時間も過ごせました。この形になって1年も経っていないのに、僕ら2人がこういう気持ちで活動できているのは大きいなと思います」と、しみじみ語ります。 木村の「2人を待ってくれているというか、求めてくださる人たちがいてくれるのは大きいよね」という言葉に、髙橋さんも「こうやってたくさん形が変わりつつも、自分たちをずっと応援して支えてくれる方々は、きっと深いところで自分たちを好きでいて、応援してくれているんだろうなって、あらためて感じました」としみじみと語りました。 番組では他にも、永瀬さんが幼少期のエピソードを語る場面もありました。 (TOKYO FM「木村拓哉 Flow」2024年1月14日(日)放送より)
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