日向坂46の未来を担う17歳・正源司陽子がついに週プレの表紙に登場!「センターを任せていただいたとしても、自分を見失わないでいたいなと思います」
2022年、日向坂46の四期生オーディションで「週刊プレイボーイ賞」を受賞。 その後グラビアでも好評を得てきた正源司陽子が、4月22日(水)発売の『週刊プレイボーイ19号』で、ついに表紙を飾る。 彼女を知る人は「意外」と感じる内面や、初めて過ごすグループのセンターとしての「今」を語ってもらった。 ■普通の家の普通のコなんです ――最新シングル『君はハニーデュー』でセンターに抜擢(ばってき)! そこに重なるこのタイミングで、週プレで初表紙も飾っていただきます。 正源司 ありがとうございます! 週プレさんは私が日向坂46に加入して、初めて撮影していただいた雑誌で。毎回、節目のタイミングで撮影してくださるので、いつも感謝しております。 ――今回の撮影テーマは「冒険」。馬と一緒に砂丘を歩く撮影からスタートしました。 正源司 馬のダンディちゃん、すごくかわいかったです(笑)。「冒険」というテーマを聞いて、実際にダンディちゃんに乗ってはいないんですけど、「でも今、私は馬に乗って過酷な道を進んでいるんだ」って、イメージしながら撮影していただきました。 ――毎回、シチュエーションから自分なりにイメージを膨らませて撮影に臨んでくれますよね。 正源司 ストーリーを想像して、自分なりに表現するのが好きなんです。あと、砂丘ではスタッフさんが日向坂カラーの大きな旗も用意してくださったんですけど、旗を砂に立てながら「ここは私の場所なんだ」って思い込んでいました(笑)。 ――勇ましい表情にはそんな裏側があったんですね。そして、夜にはたき火を使ったキャンプのような撮影もしました。 正源司 ひとりで火を眺めるのは初めての経験だったんですけれど、ああやってぼーっとするのもいい時間なんだなぁって。「ソロキャンプ、行ってみたい!」とも思いました。 ――先日もブログにひとり旅の写真をアップしていましたが、意外と「ひとり」が好きなんですよね。 正源司 そうですね。「自分ひとりで、目の前にあるものをどれだけ楽しめるか」みたいな挑戦をするのが昔から好きで(笑)。ブログでは江の島に海を見に行ったお話を書いたんですけれど、今度は山や川釣りとかに行ってみたいなって思ってます。 ――日向坂46への加入当時、「実家では家族4人でバイオリンやフルートを合奏する」という優雅なエピソードが明らかになりました。そこから正源司さん=お嬢さまというイメージがある人が多いと思うんですが、「実はそうではない」と語っていましたね。 正源司 そうなんです、全然違うんです!(苦笑)。だから今回の撮影のような私が一番"素"といいますか、優雅とはかけ離れたワイルドな人間なんです。 ――では、自分の中の「ワイルド」をアピールしてください。 正源司 小さい頃は泥だらけになりながら昆虫を探して遊ぶような子でしたし、学校のプリントも、端と端を重ねずにアバウトに折って持って帰ってはお母さんに怒られていました。あと、最近はバスケットボールくらいの大きなレタスを買って、全部シーザーサラダにして一気に食べた......とか。 ――ワイルドというより、「少し大雑把(ざっぱ)」とか「いっぱい食べた」みたいなお話でしたよ! 正源司 (笑)。でも本当に普通の家の、普通のコなんです。アイドルになる前の体育祭で、前日に捻挫して、包帯でぐるぐるになっても競技に出るとか。細かいことを気にせずにやりたいことをやってしまうので、もう少し安全に生きるのも大切だと思うんですけれど、それも自分の良さのひとつでもあるのかなって思います!(笑)