もがく川崎、また無得点 Jリーグ
川崎がもがいている。 前半は自陣ゴール前での単純なミスから、あわや失点というピンチを招いた。GK鄭成龍の好セーブがなければ、流れを失っていた。深刻なのは、4試合連続ノーゴールとなった攻撃。崩しにかかるまでは良かったが、クロスを上げてもゴール前に顔を出す人数が少なかった。 脇坂は「得点できていないのは、質が低いということ」と指摘。13本のシュートが空砲に終わり、「(チャンスで)急いでしまうが、フリーの選手がいるシーンもある。合わせていかないといけない」と修正を誓った。