【Bリーグ】広島ドラゴンフライズ、チームを優勝へ導いたカイルHCが退団。後任は後日発表
広島ドラゴンフライズは17日、カイル・ミリングHCが6月30日をもって退団することを発表した。 【写真】広島ドラゴンフライズHCを3期務めたカイル・ミリング氏 カイルHCは2021-22シーズンから広島のHCに就任。2022-23シーズンにはチームを4位に引き上げ、クラブは初のチャンピオンシップ進出を果たす。勝利後に広島弁で「勝ちじゃけぇ!」と叫ぶパフォーマンスはブースターの間でも話題となり、チャンピオンシップファイナルに駒を進めた今シーズンは「下剋上じゃけぇ!」を合言葉に、前年チャンピオンの琉球を破り『下克上』を達成し頂点をつかみとった。 カイルHCは、クラブを通じてコメントを発表。 「3年間、すばらしい時を過ごさせていただき、ファンの皆様、ブースターの皆様、そして広島の皆様に感謝申し上げます!スタッフ、選手と私は3年間、一生懸命努力し、毎年成長し、このシーズンのチャンピオンとして終えることができました!3年間にわたる皆様のサポートに心から感謝しています。私の家族は、数多くの特別な思い出をいつまでも心に留め、大切にしていきたいと思います。広島は特別な人々で溢れる素晴らしい街でした。またお会いできることを願っています!皆さん、1、2、3、勝ちじゃけぇー!!!」 後任のHCは後日正式に発表される。
広島アスリートマガジン編集部