雨晴の空 流星一条 ふたご座流星群撮影 金沢の小池さん
冬の夜空を彩る「ふたご座流星群」の活動がピークを迎えた14日、高岡市の雨晴海岸で、会社員小池隆行さん(57)=金沢市大野町=が女岩の夜空を駆け抜ける流れ星を撮影した。 小池さんは午後8時から約2時間、女岩に向けてカメラを設置した。薄雲がかかり、限られた晴れ間も月が明るく、肉眼で確認できた流れ星は二つだったとし、「女岩と一緒に撮れてよかった」と話した。 ふたご座流星群は1月の「しぶんぎ座流星群」、8月の「ペルセウス座流星群」と並び、三大流星群と呼ばれる。