横浜DeNAベイスターズが育成の勝又温史と支配下選手契約「野手に転向した時の野球の楽しさを忘れずに」 ｜ プロ野球
11月16日、横浜DeNAベイスターズが育成選手の勝又温史外野手と支配下選手契約を結ぶことを発表した。背番号は028から「28」に変更となる。 勝又は2018年ドラフト4位で日大鶴ケ丘高から投手としてDeNAに入団。2021年オフに野手へ転向すると同時に育成選手として再契約した。転向2年目の今季はファームで105試合に出場、打率.272（342打数93安打）、6本塁打、30打点と結果を残し、支配下登録を掴み取った。 勝又のコメント 「投手から野手になり右も左も分からないゼロからのスタートでしたが、色々な方々に沢山支えて頂きようやくスタートラインに立つことができました。素直に嬉しい気持ちでいっぱいです。支えてくださった全ての方々、どんなに打てない時でも登場曲と一緒に手拍子をして変わらず応援してくださったファンの方々に感謝の気持ちでいっぱいです。投手で戦力外になった時の悔しさ、そして野手に転向した時の野球の楽しさを忘れずにこれからも野球を全力でプレーし、一軍の舞台での活躍で今度は自分が沢山の人たちの支えになれるように頑張ります。これからもたくさんの応援よろしくお願いします！」
