和田アキ子 サザンの“夏フェス卒業”に「桑田くんは動き回るしさ」「体いたわって」
歌手の和田アキ子（74）が30日、TBS「アッコにおまかせ！」（日曜前11・45）に生出演。ロックバンド「サザンオールスターズ」が“夏フェス”から卒業することに言及した。 サザンは9月に行われる国内最大級の野外音楽祭「ロック・イン・ジャパン・フェスティバル」に最終日（9月23日）の大トリとして出演するが、フェス出演を今回で最後とすることを決めた。 夏フェス卒業について桑田佳祐が理由を「令和の夏は暑すぎる」と説明したことなどを番組で取り上げた。 これについて共演者の勝俣州和が「ファンの人もつらいんですって」とバンドとともにファンの年齢層も上がっていることから、夏フェスはサザンだけでなくファンも過酷と同情。すると、和田は「（サザンは）自分たちでパフォーマンスするからさ、桑田くんは動き回るしさ、ほんでライト当たるでしょ？昼間でも、夜でも。モワ～って」と夏フェスの過酷な状況に理解を示した。 そして「見る感じ（しんどそうなど）全然そんな感じしないけど、桑田くん自分にも（水を）かけりゃいいのに」と桑田がライブで観客に水をかけるパフォーマンスが恒例となっていることから、自身にもかけたらいいのにとジョークを飛ばした。 その上で、和田は「歌は歌ってるわけだからね、夏フェスだからね」とあくまで夏フェスの卒業とし「体いたわってください。68（歳）でしょ？無理せんと」と桑田をはじめメンバーの体を気にかけていた。
