《見て・着て》踊り子気分!『よさこい衣装展』衣装に込められたテーマやこだわり楽しんで【高知】
高知さんさんテレビ
きらびやかに桜が散りばめられているのは2023年のよさこい祭りで金賞を受賞した十人十彩の衣装です。 高知市の高知よさこい情報交流館で2月22日から始まった『よさこい衣装展』。それぞれのチームが衣装に込めたテーマやこだわりを見て楽しんでもらおうと開かれました。2023年のよさこい祭りの受賞チームを中心に16チーム21点の衣装が展示されているほか、衣装製作の流れをパネルや写真で紹介するコーナーも設けられています。 こちらは2023年地区競演場連合会奨励賞を受賞した「よんでんグループ」の衣装です。女性は「桜の高知城」をイメージして華やかに。男性は背中に「月夜の桂浜」が描かれています。 紅白の衣装が目を引くのは2023年銀賞を受賞した「濱長 花神楽」の衣装。70回目のよさこい祭りを祝って、袖にはツルがあしらわれています。 田村優介アナウンサー 「よいさ ほいさ、よいさ ほいさ よいさ ほいさ。衣装を見るだけでなく“着て”楽しむこともできます」 2023年よさこい大賞を受賞した「とらっくよさこい(ちふれ)」をはじめ、7つのチームの衣装を試着することができ、踊り子気分も味わえます。 高知よさこい情報交流館 中屋日菜子さん 「踊ってる時はなかなか近くで見ることはないと思うので、この機会に近くで裏側や後ろも細部まで見ていただけたらうれしいです」 企画展『よさこい衣装展』は、高知市の高知よさこい情報交流館で3月26日まで開かれています。(※水曜休館)
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