R-1王者・街裏ぴんく、18年前“本当”にEXILEオーディション受けていた 優勝特番で“因縁”TAKAHIROと共演
■「R-1に夢があることの証明じゃないですか!」「絶対おもろいって言わせたんねん!」
今回、街裏にとっては地上波で初の冠番組となる。「もうこれがR-1に夢があることの証明じゃないですか!優勝後にかなう最初の夢!めっちゃうれしいです!」と満面の笑み。「自分の独演会で、コンセプトをもとに漫談をすることがあるんですよ。たとえば、亡くなった元マネージャーさんの告別式で弔辞を読む漫談とか、母校の卒業生に向けて贈る漫談とか。そういうことを打ち合わせで話している時に、じゃあ漫談をいろいろなシチュエーションに落とし込んでみようよっていう提案があって。そこからやってみたいこととか、呼んでみたいゲストをすり合わせて、この番組が実現しました。“漫談以外でかなえたい夢ないんですか?”とも聞かれたんですけど、自分の夢をしゃべっていたら結局漫談に行きつきましたね」と熱く語る。 “因縁”の相手・TAKAHIROとも共演することになり「まさか実現するとは!TAKAHIROさんに漫談を見てもらう日がくるなんて思ってもみませんでした。めっちゃうれしかったです!」と興奮気味。「TAKAHIROさんとは同い年なので、オーディションを受けていた時もお互い20~21歳くらいで。18年前に一緒の経歴を踏み、そこから全く違う人生を歩んだのにまた交わって“こんなやつもおるんや”って見てもらえたのが一番うれしかったです!一度は同じ夢を見たやつがTAKAHIROさんに負け、負けた道を歩んだ先で出会うっていうサクセスストーリーですね。めっちゃ楽しかったし面白かったです!」と感慨深げ。一夜限りのスペシャルデュエットについても「僕はATSUSHIさんとほぼ同じ歌唱レベルなので“こういうバージョンもあるんか!”って皆さんにびっくりしてもらえると思います。いつもとは少し違う歌声でお届けする、ハイパー“Lovers Again”。EXILEファンにはたまらないんじゃないですか?」と自信満々。 そして「R-1の決勝で披露したネタは勝つためのもので、それだけでは伝えきれなかった漫談の魅力が絶対にあると思うんです。そこでは見せられなかったものを、今回いろいろな形で伝えています。“漫談”というくくりの中でも、3つの企画すべてが違うタイプで全然違う持ち味を出せているので、どれか1つでも視聴者の方にハマればうれしいです。R-1のネタはちょっと苦手やったなという人にもぜひ見てほしいですね!」とアピールし「職業・漫談家なので。この番組を見て、絶対おもろいって言わせたんねん!」とアピールした。