タレントの若槻千夏さん（39）が21日、都内で行われたイベントにお笑いタレント・なかやまきんに君（45）とともに登場し、自身の過去を振り返りました。 【画像】イベントに登場した若槻千夏さん

自分らしさについて語る、若槻千夏さん

ライブコミュニケーションアプリ『Pococha』のイベントに登壇し、“自分らしさ”をテーマにした年表をもとにトークをおこなった2人。若槻さんは、17歳でデビューした当時のことについて「グラビアっていうのは当時、髪の毛を染めちゃいけなかったり、メイクを薄くしなければいけなかったりという決まりが暗黙でありまして」と明かしました。 さらに「私、17歳の時すっごいギャルだったんですよ。なので、現場にいったら髪を黒く染められたり、とにかく清純派としてグラビアに出なきゃいけないので、全部個性を消されるんですね。ということで、グラビア時代は作られた自分というか。お仕事としてはすごく楽しかったんですけど、自分らしさを出せたかと言われたら、出せてない」と当時を振り返りました。 また、“自分らしさとは何か”を聞かれた若槻さんは「自分らしさという言葉を使いがちですけど、“じゃあなんですか？”っていわれると難しい課題だなと思って。結局思ったのが、ストレスにならないことが自分らしさなのかなと思いました」と持論を展開しました。 続けて、「私とか、きんに君も、マイクを外したら声小さいんですね。それもそれで私たちだし、自分らしさだし、自然な感じが自分らしさなのかなって思いました」と笑いを織り交ぜながら答えていました。