焼け跡から1人の遺体 40代の娘か 長崎県諫早市の民家火災
21日、長崎県諫早市で民家一棟が全焼した火事で、焼け跡から1人の遺体が見つかりました。警察はこの家に住む40代の女性と見て、身元の確認を急いでいます。 【写真を見る】焼け跡から1人の遺体 40代の娘か 長崎県諫早市の民家火災 火事があったのは諫早市川内町の民家で、21日午後3時前近隣住民から「家の窓から黒煙がみえている」と消防に通報がありました。 火はおよそ5時間後に消し止められましたが、この火事で木造2階建ての民家と隣接する車庫が全焼し、焼け跡から一人の遺体が見つかりました。 この家には、父親と40代の娘が2人で暮らしており、出火当時、父親は外出中でケガはありませんでしたが、娘と連絡が取れていないということです。 警察は亡くなったのは娘とみて身元の確認を進めるとともに、午前10時から消防と合同で実況見分を行い火事の原因を調べる方針です。
長崎放送