8人死傷の橋げた落下事故現場で新たな橋げたの設置作業が進む 静岡市清水区・静清バイパス
工事中に橋げたが落下し8人が死傷した静岡市清水区の静清バイパスで新たな橋げたの設置作業が行われています。 静岡市清水区の静清バイパスで去年7月、橋げたを橋脚におろす「横取り降下」という作業中に橋げたが落下し、作業員2人が死亡し、6人がけがをしました。 山﨑琢也記者: 「落下事故があった現場では交通規制がかけられ、橋げたの設置作業が進められています」 事故があった工区では再発防止策を講じた上で、20日夜から「横取り降下」の作業が始まり、22日未明に完了しました。 22日夜から橋脚に固定する作業が行われる予定です。 この区間の工事は来年3月に終わる予定です。