バレーボール「Vカップ」予選ラウンド1位通過の岡山シーガルズ ファイナルラウンドに臨む【岡山】
バレーボールV1女子の12チームで争うVカップ。予選ラウンドを1位で通過した岡山シーガルズが4月6日・7日の両日、東京でファイナルラウンドに臨みました。 6日の準決勝は日立と対戦したシーガルズ。第1・第2セットを奪われ、追いかける展開となりますが、粘りを見せます。相手のスパイクに対し、コースを切ったブロックで得点につなげるなどし、第3セットを奪うと。続く第4セット、センターから長瀬そら、ライトからサウスポーの小松原凛香、レフトから佐伯亜魅加。幅を使った攻撃でこのセットを奪い、第5セットに持ち込みます。 しかし、苦しめられたのが相手のサーブ。一時リードしていましたが、逆転を許し、シーガルズはセットカウント3対2で敗れました。 Vカップ ファイナルラウンド準決勝 日立Astemoリヴァーレ(A組2位)3(26-24、25-21、17-25、21-25、15-12)0 岡山シーガルズ(B組1位) 7日の3位決定戦はJTと対戦。この日も先に2セットを取られ、追いかける展開の中、第3セットは高柳有里や中本柚朱らの活躍で取り返します。 しかし、反撃もここまで。シーガルズはセットカウント3対1で敗れ、Vカップは、4位に終わりました。 Vカップ ファイナルラウンド3位決定戦 JTマーヴェラス(B組2位)3(25-21、25-20、23-25、25-18)1 岡山シーガルズ(B組1位)
岡山放送